特許
J-GLOBAL ID:200903037328830821

車両用計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056061
公開番号(公開出願番号):特開2003-254796
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 目盛盤2の表面において、部分的に絞2aをなくして平滑部2eを設けることにより、優れた視認性が得られるコンビネーションメータ1を提供することを目的とする。【解決手段】 目盛盤2の裏面の光透過部により目盛部2b、数字部2cおよび文字部2dを形成し、且つ目盛盤2の表面に、目盛盤2裏面の目盛部2b、数字部2cおよび文字部2dに対応して平滑部2eが設け、運転者は、従来のコンビネーションメータにおける絞2aに代わり平滑部2eを通して目盛部2b、数字部2cおよび文字部2dを視認する構成とした。これにより、目盛部2b、数字部2cおよび文字部2dの透過白色層3から出射された光は、屈折することなく平滑部2eから出射して、目盛部2b、数字部2cおよび文字部2dの輪郭線がくっきりと視認されるので、優れた視認性が得られるコンビネーションメータ1を実現できる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源の発した光が入射するように配置され、入射した光を放出する導光体と、前記導光体から放出された光を受ける位置に配置された表示盤とを備え、前記表示盤は、表面に外来光を乱反射させる絞(しぼ)が設けられると共に、裏面に前記導光体から放出された光を透過させる光透過部および前記導光体から放出された光の透過を阻止する遮光部が設けられた車両用計器において、前記表示盤の表面の前記光透過部または前記遮光部に対応した部分において前記絞をなくして平滑部を設けたことを特徴とする車両用計器。
IPC (4件):
G01D 13/04 ,  B60K 35/00 ,  G01D 7/00 303 ,  G01D 11/28
FI (4件):
G01D 13/04 Z ,  B60K 35/00 Z ,  G01D 7/00 303 D ,  G01D 11/28 L
Fターム (12件):
2F074AA02 ,  2F074BB06 ,  2F074DD03 ,  2F074EE03 ,  2F074FF02 ,  2F074GG02 ,  3D044BA04 ,  3D044BA21 ,  3D044BA22 ,  3D044BB01 ,  3D044BC07 ,  3D044BD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-046485
  • 時計用文字板および時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-295499   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭56-046485

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