特許
J-GLOBAL ID:200903037330456864
超音波手術システムおよびプローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271455
公開番号(公開出願番号):特開2005-027907
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】プローブが鉗子や硬性内視鏡等と接触したことを瞬時に検出し、このプローブに重度の損傷が発生する前に超音波振動子の駆動制御を行って、このプローブの破損を防止できること。【解決手段】超音波振動子2aに供給される電流値および電圧値をもとに、プローブ2bにかかる機械的負荷に対応する超音波振動子2aの駆動時のインピーダンス|Z|を求め、このインピーダンス|Z|と前記機械的負荷がプローブ2bの損傷を誘発する負荷であるか否かを判定する上限インピーダンスR1とを比較し、このインピーダンス|Z|が上限インピーダンスR1よりも大きい場合に、超音波振動子2aに供給される電流を低くするように電流制御部14を制御する制御部17を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
超音波振動子をその共振点にて超音波出力するように駆動制御し、前記超音波振動子に接続したプローブを介して、前記超音波振動子から適宜出力される超音波振動を被処置体に伝達し、該被処置体に対する医療処置を行う超音波手術システムにおいて、
前記超音波振動子に供給される電圧を少なくとも用い、前記プローブにかかる機械的負荷に対応する比較パラメータを求め、該比較パラメータと前記機械的負荷が前記プローブの損傷を誘発する負荷であるか否かを判定する判定基準パラメータとを比較し、該比較パラメータが該判定基準パラメータよりも大きい場合、前記超音波振動子に対して、前記プローブにかかる機械的負荷を低減する駆動制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする超音波手術システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C060EE03
, 4C060FF31
, 4C060JJ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
超音波振動子駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-167809
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
-
超音波手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-099067
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波振動子駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-063703
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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