特許
J-GLOBAL ID:200903037331152478

作業車の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007433
公開番号(公開出願番号):特開2004-217093
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】排気パイプがキャビンに装着された場合に、フレキシブルジョイントを用いることなく、振動がキャビンに伝達しないで排気でき、組み立て誤差を吸収できるようにした作業車の排気装置を提供する。【解決手段】走行車体6の後上部にキャビン15を有し、走行車体6の前部に設けられたエンジン5と、このエンジン5の周囲に設けられたマフラー本体29とをボンネット14で包囲し、前記マフラー本体29に接続された排気用パイプ30がボンネット14から突出されてキャビン15に装着されており、前記排気用パイプ14は、マフラー本体29から外側方に突出された第1パイプ31と、この第1パイプ31の先端部に接続されていてキャビン支柱に沿って装着された第2パイプ32とからなり、第1パイプ31の先端部31bを第2パイプ32の下部に間隙Aを有して挿入されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走行車体の後上部にキャビンを有し、走行車体の前部に設けられたエンジンと、このエンジンの周囲に設けられたマフラー本体とをボンネットで包囲し、前記マフラー本体に接続された排気用パイプがボンネットから突出されてキャビンに装着されており、前記排気用パイプは、マフラー本体から外側方に突出された第1パイプと、この第1パイプの先端部に接続されていてキャビン支柱に沿って装着された第2パイプとからなり、第1パイプの先端部が第2パイプの下部に間隙を有して挿入されていることを特徴とする作業車の排気装置。
IPC (2件):
B60K13/04 ,  B62D25/10
FI (3件):
B60K13/04 B ,  B60K13/04 D ,  B62D25/10 L
Fターム (10件):
3D004AA06 ,  3D004BA05 ,  3D004CA01 ,  3D004DA02 ,  3D038BA14 ,  3D038BB05 ,  3D038BC01 ,  3D038BC10 ,  3D038BC20 ,  3D038BC24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248968   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • エンジンのマフラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202835   出願人:三菱農機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248968   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • エンジンのマフラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202835   出願人:三菱農機株式会社

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