特許
J-GLOBAL ID:200903037331378832

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226956
公開番号(公開出願番号):特開2006-043051
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】大当たり遊技に伴う遊技性を従来の遊技機よりも大きく変更すること。【解決手段】 遊技盤14の下端側における遊技の進行を、通過センサ52による検出結果および大当たりかはずれかの抽選結果に基づく画像の疑似表示用ディスプレイ50への表示というソフトウェア的な手法で擬似的に表現できるため、大当たり遊技についての進行も擬似的に表現できる。このように、ソフトウェア的な手法により大当たり遊技を擬似的に表現できるため、機械的な動作を伴う大当たり遊技と比べて、大当たり遊技に伴う遊技性を変更することも容易である。例えば、疑似表示用ディスプレイ50に表示される大入賞口の開閉パターンを変更してなる僅かな遊技性の変更はもとより、大入賞口周辺に新たな機構や部材を設けた状態,および,これらにより遊技球の挙動が変化した状態を表示させるだけで、遊技性の大きな変更も容易に実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入賞に基づく抽選を行い、該抽選の結果を示す図柄の図柄表示装置への表示が行われるように構成された遊技機であって、 遊技盤を通過する遊技球が隠れるように配置される疑似表示装置と、 該疑似表示装置に隠された位置における遊技球の通過を検出する通過検出手段と、 該通過検出手段による検出結果に基づき、前記疑似表示装置に仮想的な遊技球が遊技盤を通過する様子を表示させる仮想表示指令手段と、を備えており、 該仮想表示指令手段は、前記通過検出手段による検出結果および前記入賞に基づく抽選結果のいずれか一方または両方に応じて、仮想的な遊技球が仮想的な入賞装置付近を通過する様子,仮想的な入賞装置が開閉する様子,または,仮想的な入賞装置に仮想的な遊技球が入賞する様子の表示を前記疑似表示装置に指令する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (5件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 333Z
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB47 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (17件)
全件表示

前のページに戻る