特許
J-GLOBAL ID:200903037331744987

中子成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294476
公開番号(公開出願番号):特開平9-122828
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 基本中子と接合中子との位置決め精度を高め、かつ先に造型される基本中子を型の外で取扱うことを避けてその破損などのトラブルを解消する。【解決手段】 基本中子(スラブ中子40、ウォータジャケット中子42)と、この基本中子に位置決めして接合される接合中子とによって完成中子とする中子成形方法において、前記基本中子をその型要素(スラブ中子用の成形型12、ウォータジャケット中子用の成形型14)と型本体10との型合わせにより画定された成形空間で造型し、この基本中子を型本体10の中に残したままで前記型要素を型本体10から取り除いた後、別の型要素と前記型本体10との型合わせにより画定された成形空間によって前記接合中子を造型すると同時に、この接合中子と前記基本中子とを接合させる。
請求項(抜粋):
基本中子に接合中子が接合された完成中子を成形する方法であり、型本体と、その型本体に型合せされたときに前記基本中子に対応する第1成形空間を画定する第1型要素と、その型本体に型合せされたときに前記第1成形空間を包含する第2成形空間を画定する第2型要素とを用意する工程と、前記型本体に前記第1型要素を型合せする工程と、前記第1成形空間に中子形成材を充填して前記基本中子を成形する工程と、前記型本体内に前記基本中子を残した状態で、前記型本体から前記第1型要素を取外して代わりに第2型要素を型合せする工程と、前記第2成形空間に中子形成材を充填して前記接合中子を新たに成形すると同時に前記基本中子に接合する工程とで完成中子を成形する方法。
IPC (2件):
B22C 9/10 ,  B22C 9/24
FI (3件):
B22C 9/10 G ,  B22C 9/10 C ,  B22C 9/24 A

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