特許
J-GLOBAL ID:200903037332292044

インバータ制御におけるデツドタイム補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225449
公開番号(公開出願番号):特開平5-064457
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 デッドタイムによる低周波領域のトルクリップルをコストを上昇させることなく低減させる。【構成】 出力電圧指令信号にデッドタイムに起因する出力電圧減少分を指令信号と同極性で重畳させ、この合成信号を出力電圧指令とすることによりデッドタイムの波形歪を補償するインバータ制御方法において、2相分の正弦波出力電圧指令から3相の正弦波出力電圧指令v*を合成した段階で、この各相出力電圧指令v*の正弦波の極性をゼロクロスコンパレータ3で判定し、抵抗RA,RBからなる合成回路により必要とする補償分を正弦波に合成して補償後の出力電圧指令v′*を作り、デットタイム補償を行う。
請求項(抜粋):
出力電圧指令信号にデッドタイムに起因する出力電圧減少分を指令信号と同極性で重畳させ、この合成信号を出力電圧指令とすることによりデッドタイムの波形歪を補償するインバータ制御方法において、2相分の正弦波出力電圧指令信号から3相の正弦波出力電圧指令信号を合成した段階で、この正弦波の極性を判定し、必要とする補償分をこの正弦波に合成することを特徴とするインバータ制御におけるデッドタイム補償方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-179278
  • 特開平3-117369
  • 特開昭62-126867

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