特許
J-GLOBAL ID:200903037332340600

振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096513
公開番号(公開出願番号):特開平6-289465
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 組立工数を大幅に減少させると共に、シフト部材のシフト方向による駆動力の変化を防止する。【構成】 シフト部材206の移動に伴って移動する際に屈曲するU字形状をした屈曲部を持つ、電気部品と制御回路部との情報の授受を行う導電パターンが配された少なくとも一対の伸張部214a,214bを有し、これら一対の伸張部はそれぞれの屈曲部の屈曲方向が略直角方向になるように構成され、先端が前記電気部品に接続されたフレキシブルプリント基板214を設け、該基板上の制御回路部とシフト部材と一体的に移動する電気部品との接続を、リード線でなく導電パターンにて行うようにすると共に、光学機器の光軸と直交する何れの方向に移動したとしても、この際の一対の伸張部の屈曲による付勢力がそれぞれ均等に加わるようにするようにしている。
請求項(抜粋):
ベース部材に対して、補正光学系を光学機器の光軸と直交する方向に移動させるシフト部材と、該シフト部材の駆動手段や位置検出手段の構成要素を成し、該シフト部材に一体的に移動する電気部品と、ベース部材に固着され、前記シフト部材の駆動を制御する制御回路部が配設されるフレキシブルプリント基板とを備えた振れ補正装置において、前記フレキシブルプリント基板は、シフト部材の移動に伴って移動する際に屈曲するU字形状をした屈曲部を持つ、前記電気部品と前記制御回路部との情報の授受を行う導電パターンが配された少なくとも一対の伸張部を有し、これら一対の伸張部はそれぞれの屈曲部の屈曲方向が略直角方向になるように構成され、先端が前記電気部品に接続されることを特徴とする振れ補正装置。
IPC (4件):
G03B 17/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-110835

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