特許

J-GLOBAL ID：200903037333129716

自動焦点カメラ

発明者： 小高 幸雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-355588
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180704
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 新たに操作部材を付加したり、煩雑な操作を強要することなく、自動選択モードと任意選択モードのうちの任意のモードの選択及び任意選択モードにおける意図する領域の選択を撮影者に行わせるようにする。【解決手段】 撮影画面内の複数の領域において得られた各焦点調節情報から撮影レンズの駆動に用いる焦点調節情報を自動的に選択する自動選択モードと、前記複数の領域の中より撮影者の意志により選択された領域において得られる焦点調節情報を撮影レンズの駆動に用いる任意選択モードとを選択可能な自動焦点カメラにおいて、第1の操作部材の操作に応答して、前記自動選択モードと前記任意選択モードのうち、現在選択されている一方のモードから他方のモードへ切り換え、前記任意選択モードが選択されている際には、第2の操作部材による前記複数の領域の中より任意の領域の選択を許容する領域設定手段(#403〜#410)を有する。

請求項（抜粋）：

撮影画面内の複数の領域において得られた各焦点調節情報から撮影レンズの駆動に用いる焦点調節情報を自動的に選択する自動選択モードと、前記複数の領域の中より撮影者の意志により選択された領域において得られる焦点調節情報を撮影レンズの駆動に用いる任意選択モードとを選択可能な自動焦点カメラにおいて、第1の操作部材の操作に応答して、前記自動選択モードと前記任意選択モードのうち、現在選択されている一方のモードから他方のモードへ切り換え、前記任意選択モードが選択されている際には、第2の操作部材による前記複数の領域の中より任意の領域の選択を許容する領域設定手段を有することを特徴とする自動焦点カメラ。

IPC (3件)：

G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36

FI (3件)：

G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

Fターム (14件)：

2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H011DA05 ,  2H051AA06 ,  2H051BA02 ,  2H051DA08 ,  2H051DA24 ,  2H051DA31 ,  2H051GA03 ,  2H051GA09 ,  2H051GA10 ,  2H051GA17 ,  2H051GA18 ,  2H051GB20