特許
J-GLOBAL ID:200903037333193740

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007627
公開番号(公開出願番号):特開平10-203280
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 インフレータの発するガスによりインストルメントパネルの上面から展開膨出するエアバッグを備える助手席用エアバッグ装置において、より安定したエアバッグの展開挙動を得る。【解決手段】 エアバッグ16が、乗員拘束面を含む所定の展開形状をなすエアバッグ本体20とその内部に配されたインナーバッグ22とよりなり、エアバッグ16の展開初期に、インナーバッグ22がインストルメントパネル1の上面1aとウインドシールド2とで囲まれるインストルメントパネル1の上方空間3を概ね占める展開形状に展開し、内圧を持った状態でインストルメントパネル1とウインドシールド2とにより挾持される。この内圧を有するインナーバッグ22から吹出されるガスによりエアバッグ本体20が所定形状に展開する。
請求項(抜粋):
ガス発生器であるインフレータと、このインフレータの発するガスによりインストルメントパネルの上面から展開膨出するエアバッグとを備える助手席用エアバッグ装置において、前記エアバッグが、乗員拘束面を含む所定の展開形状をなすエアバッグ本体とこのエアバッグ本体内に配されたインナーバッグとからなり、前記インナーバッグが、前記インフレータの発するガスによりインストルメントパネルの上面とウインドシールドとで囲まれるインストルメントパネルの上方空間を概ね占める展開形状に展開し、前記エアバッグ本体が、この展開したインナーバッグを介して供給されるガスにより前記所定の展開形状に展開することを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 助手席用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230327   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平3-281460
  • 車両用エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136025   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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