特許
J-GLOBAL ID:200903037334421925

エレベーターの非常時運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197492
公開番号(公開出願番号):特開平6-016356
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 蓄電池を電源とするエレベーターの非常時運転装置において、保守作業員が現地に赴かなくても、動作確認及び蓄電池の容量点検ができるようにする。【構成】 保守会社情報センタ(24)と一般加入電話回線(26)を介して接続された遠隔監視制御通信装置(25)を設ける。情報センタ(24)からの指令により停電・故障検出回路(5)により、停電・故障状態を生成して救出運転をさせる。そして、その動作中の異常を異常検出回路(6)で検出して情報センタ(24)へ送出する。また、充電リレー(52)を開放し、蓄電池(7)の電圧を蓄電池電圧検出回路(51)で検出して情報センタ(24)へ送出する。
請求項(抜粋):
停電・故障検出回路により停電又は故障を検出すると、蓄電池を電源としてかごを運転する救出運転装置を有するエレベーターにおいて、上記救出運転装置の異常を検出する異常検出回路と、情報センタと上記救出運転装置の間に設置され上記情報センタからの指令に基づいて上記停電・故障検出回路を動作させるとともに、上記異常検出回路からの出力を上記情報センタへ送出する通信装置とを備えたことを特徴とするエレベーターの非常時運転装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02

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