特許
J-GLOBAL ID:200903037335485498

エ-ロゾルを用いて酸化アルミニウムをド-ピングした熱分解法二酸化珪素、その製法、その使用およびその配合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292911
公開番号(公開出願番号):特開2000-169132
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 エーロゾルを用いて酸化アルミニウムをドーピングした熱分解法二酸化珪素、その製法、その使用およびその配合物。【解決手段】 本発明は、エーロゾルを用いて酸化アルミニウムをドーピングした熱分解法二酸化珪素に関し、これは、火炎加水分解中に反応中にアルミニウム塩の水性エーロゾルを用いて包含することによって製造する。エーロゾルを用いてAl2O3をドーピングした二酸化珪素は、特にインクジェット紙の製造に使用することができる。
請求項(抜粋):
エーロゾルを用いて酸化アルミニウムをドーピングした熱分解法二酸化珪素において、基礎成分が火炎酸化法または火炎加水分解法を用いて熱分解法により製造した二酸化珪素であり、その成分を1×10-4および20質量%までのドーピング成分でドーピングし、その際、ドーピング量は1〜10000ppmであり、ドーピング成分が、アルミニウムの塩または塩混合物、またはアルミニウム化合物または金属アルミニウムの懸濁液またはその混合物であり、ドーピングされた酸化物のBET表面積が5〜600m2/gであることを特徴とする、エーロゾルを用いて酸化アルミニウムをドーピングした熱分解法二酸化珪素。
IPC (5件):
C01B 33/12 ,  C08K 3/34 ,  C09C 3/00 ,  C09D 11/00 ,  A61K 7/00
FI (5件):
C01B 33/12 A ,  C08K 3/34 ,  C09C 3/00 ,  C09D 11/00 ,  A61K 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-020478

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