特許
J-GLOBAL ID：200903037336139844

皮膚治療効果測定方法

発明者：
藤原 重良

藤原 重良 について

, 
傳田 光洋

傳田 光洋 について


出願人/特許権者：
株式会社資生堂

株式会社資生堂 について


代理人 (1件)： 岩橋 祐司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-146762
公開番号（公開出願番号）：特開2002-338504
出願日： 2001年05月16日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：
【要約】【課題】難溶性及び不溶性の粉体の皮膚治療効果を定量的に計測できる測定方法を提供することを課題とする。【解決手段】難溶性及び不溶性粉体を溶媒に懸濁させ懸濁液とし、前記懸濁液を含浸させたシート状素材を皮膚の一定の箇所に貼付し一定時間置き、難溶性及び不溶性粉体を該皮膚の一定の箇所に均一に接触させ、前記難溶性及び不溶性粉体を接触させる前後の前記箇所を比較することを特徴とする皮膚治療効果測定方法。前記測定方法において、シート状素材が濾紙であり、難溶性及び不溶性粉体が硫酸バリウムであり、溶媒が水であることが好適である。前記測定方法において、経皮水分蒸発量を測定することにより比較することが好適である。前記測定方法において、溶媒が難溶性及び不溶性粉体に対して0.1〜100重量%である懸濁液を用いることが好適である。前記測定方法において、一定時間が5〜30分間であることが好適である。
請求項（抜粋）：
難溶性及び不溶性粉体を溶媒に懸濁させ懸濁液とし、前記懸濁液を含浸させたシート状素材を皮膚の一定の箇所に貼付し一定時間置き、難溶性及び不溶性粉体を該皮膚の一定の箇所に均一に接触させ、前記難溶性及び不溶性粉体を接触させる前後の前記箇所を比較することを特徴とする皮膚治療効果測定方法。
IPC (4件)：
A61K 49/00 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/38
FI (4件)：
A61K 49/00 D ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/38
Fターム (9件)：
4C076AA72 ,  4C076BB31 ,  4C076DD24 ,  4C076EE31 ,  4C076FF70 ,  4C085HH20 ,  4C085JJ12 ,  4C085KB26 ,  4C085LL20
引用特許：
出願人引用 (3件)

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