特許
J-GLOBAL ID:200903037336492633

ディジタル信号処理を用いたテレビジョンカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147507
公開番号(公開出願番号):特開平8-340480
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル信号処理を行うテレビジョンカメラ装置における、CCD画素数、アスペクト比等の変更に際し、最適な映像信号処理を、ユニットの入れ替えや回路規模の増大を招くことなく、実現することを目的としている。【構成】 CCDクロックレートでA/D変換したディジタル映像の処理に、ROMロードタイプのFPGAを用い、かつCCD画素数若くは画面のアスペクト比によりFPGA内のディジタル信号処理回路を変更するために、各CCD画素数用又はアスペクト比に対応した異なるプログラムを格納したROMを複数個搭載し、外部システムまたは操作によってカメラヘッドの画素数又はアスペクト比を検知する手段を用い、画素数又はアスペクト比に連動して複数個の中から択一されたROMのデータをFPGAへロードする構成を採ることを特徴とするテレビジョンカメラシステム。
請求項(抜粋):
ディジタル信号の形態で映像信号処理を行なうテレビジョンカメラシステムにおいて、当該テレビジョンカメラのCCD画素数、アスペクト比等の変更に伴って変わる信号処理レートに応じて変更が必要となるディジタル信号処理回路に、ROMロードタイプのフィールドプログラマブル論理デバイス(以下、FPGAと称す)を用い、当該テレビジョンカメラのCCD画素数、アスペクト比等を表わす情報に基づき、上記FPGA内の構成を、対応する信号処理回路の構成に変更設定することを特徴とするテレビジョンカメラシステム。

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