特許
J-GLOBAL ID:200903037336510747

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244738
公開番号(公開出願番号):特開2004-085029
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】低外気温時の冷房運転において、潤滑油が冷媒回路内に滞留する所謂寝込み現象を防止して、潤滑油が円滑に圧縮機に還流できるようにする。【解決手段】冷媒回路を、圧縮機1と四方弁2と室外熱交換器3とキャピラリチューブ4と室内熱交換器5とアキュームレータ6とを順次接続して構成するとともに、前記圧縮機1の吐出側と前記四方弁2とを接続する接続配管7に電磁開閉弁11を設けるとともに、同電磁開閉弁11に並列に、オイルセパレータ10を備えた第一バイパス管8を設け、また前記四方弁2と前記アキュームレータ6とを接続する接続配管と、前記オイルセパレータ10との間に潤滑油戻り管9を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機と四方弁と室外熱交換器と膨張弁又はキャピラリチューブと室内熱交換器とアキュームレータとを順次接続して冷媒回路を構成してなる空気調和機において、 前記圧縮機の吐出側と前記四方弁とを接続する接続配管に電磁開閉弁を設けるとともに、同電磁開閉弁に並列に、オイルセパレータを備えた第一バイパス管を接続し、前記オイルセパレータと、前記四方弁から前記アキュームレータに至る接続配管との間に潤滑油戻り管を接続してなり、 低外気温時、前記電磁開閉弁を閉塞し、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記第一バイパス管に流入させて前記オイルセパレータにより潤滑油を冷媒から分離し、分離された潤滑油を前記潤滑油戻り管を介して前記圧縮機に還流させてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (1件):
F25B1/00 387B

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