特許
J-GLOBAL ID:200903037337080525

固体撮像素子の欠陥画素の自動検出装置及び自動補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199690
公開番号(公開出願番号):特開平7-059011
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 限られた記憶容量のメモリを有効に用いて画面全体に亘って効率的に欠陥画素の検出及び欠陥補正ができるようにすることを目的とする。【構成】 固体撮像素子3の欠陥画素のアドレスデータ及び欠陥レベルデータをn個記憶できる記憶手段20と、この記憶手段20にn個の欠陥画素が記憶されたときにこの固体撮像素子3よりの欠陥画素の欠陥レベルとこの記憶手段20に記憶したn個の欠陥画素の欠陥レベルとを比較する欠陥レベル比較手段21と、この欠陥レベル比較手段21がこの固体撮像素子3よりの欠陥画素の欠陥レベルの方が大きいと判断したときに、この欠陥画素のアドレスデータ及び欠陥レベルデータを欠陥レベルが小さいと判断された欠陥画素に代えて記憶させる書き込み制御手段22とを有するものである。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の欠陥画素のアドレスデータ及び欠陥レベルデータをn(nは自然数)個記憶できる記憶手段と、該記憶手段にn個の欠陥画素が記憶されたときに上記固体撮像素子よりの欠陥画素の欠陥レベルと上記記憶手段に記憶したn個の欠陥画素の欠陥レベルとを比較する欠陥レベル比較手段と、該欠陥レベル比較手段が上記固体撮像素子よりの欠陥画素の欠陥レベルの方が大きいと判断したときに、この欠陥画素のアドレスデータ及び欠陥レベルデータを欠陥レベルが小さいと判断された欠陥画素に代えて記憶させる書き込み制御手段とを有することを特徴とする固体撮像素子の欠陥画素の自動検出装置。

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