特許
J-GLOBAL ID:200903037340482790

周波数ホッピング通信用受信機のための自動利得制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354689
公開番号(公開出願番号):特開平11-186958
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 1つのホッピング周波数での同一チャネル干渉の影響を著しく低減させることができる、周波数ホッピング受信機のための自動利得制御方法の提供。【解決手段】 メインCPU11は、10、12a、14を介して、複数の異なる周波数の各々において受信した信号バーストの平均受信信号強度を検出し、前記受信した信号バーストのいずれかに対する同一チャネル干渉の存在を検出し、前記同一チャネル干渉を検出した前記受信信号バーストに関する前記平均受信信号強度に対して与える重みを、他の受信信号バーストに関する前記平均受信信号強度に対して与える重みに対して減少させた重みとして、前記平均受信信号強度を重みづけし、これら重みづけられた平均受信信号強度の平均値を出力し、前記重みづけられた平均受信信号強度の平均値を利得制御信号としてRF入力部11の入力端子10aに送出する。
請求項(抜粋):
周波数ホッピング通信用受信機に用いられる自動利得制御方法において、複数の異なる周波数の各々において受信した信号バーストの平均受信信号強度を検出する第1のステップと、前記受信した信号バーストのいずれかに対する同一チャネル干渉の存在を検出する第2のステップと、前記同一チャネル干渉を検出した前記受信信号バーストに関する前記平均受信信号強度に対して与える重みを、他の受信信号バーストに関する前記平均受信信号強度に対して与える重みに対して減少させた重みとして、前記平均受信信号強度を重みづけし、これら重みづけられた平均受信信号強度の平均値を出力する第3のステップと、前記重みづけられた平均受信信号強度の平均値を利得制御信号として使用する第4のステップとを含むことを特徴とする周波数ホッピング通信用受信機のための自動利得制御方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H03G 3/30 ,  H04B 1/713
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H03G 3/30 B ,  H04J 13/00 E

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