特許
J-GLOBAL ID:200903037341185102

車両用シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084136
公開番号(公開出願番号):特開2002-274239
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 使用頻度の高い車外側のシート幅を確保して良好な座り心地を得ることと、高いシートアレンジ自由度を確保することとの両立を図りつつ、3人分のシートベルト装置を設定すること。【解決手段】 左右の右側座席1および左側座席3と、中央の中央座席2との3分割構造とし、各座席1,2,3は、前後にスライド可能にスライド手段により支持されている構成とした。さらに、中央座席2と左右座席1,3とに跨って、中央第1シートベルト装置61と中央第2シートベルト装置62とを設ける構成とした。
請求項(抜粋):
車室内に車幅方向に並んで右側座席、中央座席、左側座席が設置され、各座席は、それぞれ、シートクッションとシートバックとを備えているとともに、各シートクッションがそれぞれ車室の床にスライド手段を介して支持されて各座席が独立して前後にスライド可能に支持され、前記座席には、右側座席用の右席用シートベルトと、前記左側座席用の左席用シートベルトと、中央座席用の中央用シートベルトとが設置され、前記中央用シートベルトとして、一対のタングとこれに係合および係合解除可能なバックルとを備えた第1シートベルトと、同様に一対のタングとこれに係合および係合解除可能なバックルとを備えた第2シートベルトと、が設けられ、前記第1シートベルトは、タングあるいはバックルの一方が中央座席の左側に取り付けられ、他方が右側座席の車両中央寄りの位置に設けられ、また、前記第2シートベルトは、タングあるいはバックルの一方が、中央座席の右側に取り付けられ、他方が左側座席の車両中央寄りの位置に設けられていることを特徴とする車両用シート装置。
IPC (3件):
B60N 2/44 ,  B60N 2/06 ,  B60R 22/26
FI (3件):
B60N 2/44 ,  B60N 2/06 ,  B60R 22/26
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087CD04 ,  3B087DE06 ,  3D018CC00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-166140
  • 車両用リヤシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-065899   出願人:高島屋日発工業株式会社, 日本発条株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-166140
  • 車両用リヤシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-065899   出願人:高島屋日発工業株式会社, 日本発条株式会社

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