特許
J-GLOBAL ID:200903037342053099

放電ランプのコントロール方法および放電ランプの動作を改善する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004792
公開番号(公開出願番号):特開平9-199284
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 放電ランプをコントロールし、動作特性を改善する。【解決手段】 ランプ入力電力波形を振幅変調しパルス化する。これによりアークの安定化とランプの色特性の両方がコントロールされる。アークを安定化させるため、正弦波、のこぎり波、方形波やそれらの組み合わせのような周期的な掃引交流波形により交流入力波形が振幅変調される。その際、掃引をパターン化することもできる。掃引波形は一般に約20kHz〜60kHzで掃引でき、有利な掃引帯域は約40kHz〜50kHzである。このような変調により、アークがセンタリングされ緊縮され安定化される。さらにこの安定化に加えてランプの色特性をコントロールし調整するため、ランプの入力波形がパルス化される。
請求項(抜粋):
放電ランプの動作を改善する装置において、放電ランプに電力を供給するため入力波形を用いて該放電ランプを給電する電力入力手段と、前記放電ランプの色特性をコントロールするため、前記電力入力手段と接続され前記入力波形をパルス化するパルス化手段と、前記電力入力手段および前記パルス化手段と接続されたアーク安定化手段が設けられており、該アーク安定化手段は、少なくとも1つの周期的な波形を用いて前記入力波形を振幅変調することを特徴とする、放電ランプの動作を改善する装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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