特許
J-GLOBAL ID:200903037342500877

旋削加工方法と旋削加工用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068038
公開番号(公開出願番号):特開2002-263903
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 切削仕上げ面の表面粗さ精度を飛躍的に向上させることができる旋削加工方法を提供する。【解決手段】 工具10の直線状の切れ刃10aがワーク軸線Qに対して捻れの関係となるように該ワーク軸線Qに対して工具10を所定角度βだけ傾斜させて配置する。X方向に所望する切り込み量だけ切り込み送りを与えた状態に工具10を保持した上で、工具10にワーク外周面の接線方向の送りFを付与する。ワークWの外周面上で直線状の切れ刃10が交差する点を切削点mとすると、送りFのために切削点mがワーク軸線方向Qにも連続的に移動して、ワークWの外径が切削されて表面粗さ精度の高い切削仕上げ面が形成される。
請求項(抜粋):
ワークの外周を円筒切削する旋削加工方法において、直線状の切れ刃を持つ工具をその切れ刃がワーク軸線に対して捻れの関係となるように傾斜させて配置し、所望の切り込み量となるようにワーク外周側からワーク軸線方向に工具を移動させた上で、工具にワーク切削仕上げ面の接線方向の送りを与えて切削加工を施すことを特徴とする旋削加工方法。
IPC (3件):
B23B 1/00 ,  B23B 5/08 ,  B23B 5/36
FI (3件):
B23B 1/00 Z ,  B23B 5/08 ,  B23B 5/36
Fターム (4件):
3C045AA10 ,  3C045DA07 ,  3C045DA11 ,  3C045EA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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