特許
J-GLOBAL ID:200903037343297102

空気分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004839
公開番号(公開出願番号):特開平10-206009
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】寒冷源として膨脹タービンを用いることなく、LN2 の製造が可能で、フラッシュの発生がなく、効率の良い運転をすることのできる空気分離装置を提供する。【解決手段】外部より取り入れた空気を圧縮する空気圧縮機と、この空気圧縮機によって圧縮された圧縮空気中の不純物を除去する吸着塔と、この吸着塔を経た圧縮空気を超低温により冷却する熱交換器1と、この熱交換器1を経由し超低温に冷却された圧縮空気を各成分の沸点差を利用して分離し所望の成分を気体状態で取り出す精留塔2を備えた空気分離装置である。そして、上記精留塔2に、精留塔2内の空気液化用の寒冷源として塔内冷却用のパルスチューブ冷凍機3を設けている。
請求項(抜粋):
外部より取り入れた空気を圧縮する空気圧縮手段と、この空気圧縮手段によって圧縮された圧縮空気中の不純物を除去する除去手段と、この除去手段を経た圧縮空気を冷却する熱交換器と、この熱交換器を経由し低温に冷却された圧縮空気を各成分の沸点差を利用して分離し所望の成分を気体状態で取り出す精留塔とを備えた空気分離装置であって、上記精留塔に、精留塔内の空気液化用の寒冷源として塔内冷却用冷凍機を設けたことを特徴とする空気分離装置。
IPC (2件):
F25J 3/04 ,  F25B 9/00 311
FI (2件):
F25J 3/04 D ,  F25B 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-205072
  • 特開昭59-004874
  • 特開昭59-004872

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