特許
J-GLOBAL ID：200903037344748060
流体制御弁
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
赤澤 一博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-350906
公開番号（公開出願番号）：特開平10-184984
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：
【要約】【課題】手動操作式のスプールにコンパクトに、またゴミや異物等の影響も受けない状態で切換位置検出用の検出機構を組み込むことを可能にする。【解決手段】スプール6のセットスクリュー7aの端部に一体的に被検出部9aを設ける一方、このセットスクリュー7aを包囲しているカバー7dに、検出部9eを被検出部9aの進退系路上に臨ませて近接センサ9cを螺着したので、スプール6が所定の進退位置に在ることを検出部9eを通じてスプール6の何れの場所にも機械的に接触することなく検出することができ、その検出もカバー7d内において有効に行うことができる。
請求項（抜粋）：
手動操作により進退して流路の切換えを行う作動体と、この作動体が所定の切換位置若しくはその近傍に達したことを検出する位置検出機構とを具備してなるものにおいて、前記位置検出機構を、作動体に一体的に設けた被検出部と、この被検出部を包囲する閉止部材と、この閉止部材に取り付けられ検出部を前記作動体の被検出部を検出し得る位置に配設してなる非接触型の検出素子とから構成してなることを特徴とする流体制御弁。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F16K 37/00 D
, F16K 3/24 D
