特許
J-GLOBAL ID:200903037346897089

材料試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126195
公開番号(公開出願番号):特開平6-331522
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 材料試験機における供試体取り付け時の供試体に加わる過負荷を防止する。【構成】 制御手段43〜46によって、荷重検出手段11の検出荷重が所定値以下の時は、サーボ弁10gの出力流量が流量設定手段42の設定流量になるようにサーボ弁10gを制御し、荷重検出手段11の検出荷重が所定値を越えた時に、いったん流量設定手段42の設定流量をゼロにするとともに、その時点のストローク検出手段12の検出ストロークを保持手段41に保持させ、それ以後、油圧アクチュエータ10hのピストンストロークが保持手段41の保持ストロークになるようにサーボ弁10gを制御する。
請求項(抜粋):
油圧源からの作動油をサーボ弁で制御することにより駆動される油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータにより供試体に負荷される荷重を検出する荷重検出手段と、前記油圧アクチュエータのピストンストロークを検出するストローク検出手段とを備えた材料試験機において、任意の時点における前記ストローク検出手段の検出ストロークを保持する保持手段と、前記供試体の取り付けモードにおける前記サーボ弁の出力流量を設定する流量設定手段と、前記荷重検出手段の検出荷重が所定値以下の時は、前記サーボ弁の出力流量が前記流量設定手段の設定流量になるように前記サーボ弁を制御し、前記荷重検出手段の検出荷重が前記所定値を越えた時に、いったん前記流量設定手段の設定流量をゼロにするとともに、その時点の前記ストローク検出手段の検出ストロークを前記保持手段に保持させ、それ以後、前記油圧アクチュエータのピストンストロークが前記保持手段の保持ストロークになるように前記サーボ弁を制御する制御手段とを備えることを特徴とする材料試験機。
IPC (2件):
G01N 3/10 ,  F15B 11/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-180343
  • 特開平3-251734
  • 特開昭63-284450
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