特許
J-GLOBAL ID:200903037347158417
現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213046
公開番号(公開出願番号):特開2001-042613
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、特別な回路構成を必要とせず、画像形成動作の中断をすることなく、適切に画像濃度制御を行うことのできる現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー帯電量演算部207が、T/C比検出センサ21によって検知される現像器11内の現像剤量に対するトナー量の比率に基づくトナー消費量と印字枚数カウント手段205による印字回数、印字率積算手段15による印字率、及び高圧出力部22によるバイアス値に基づき算出される算出トナー消費量との差分に応じて現像器11内のトナーの帯電量を予測し、現像バイアス設定手段210が、トナー帯電量演算部207による予測トナー帯電量に基づき感光ドラム6上のトナー像の濃度が所定値となるよう高圧出力部22の印加バイアス電圧の大きさを調整する。
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアを含有する現像剤を、画像情報に応じて形成された潜像を担持する潜像担持体に付与することにより該潜像をトナー像として可視化して現像処理を行う現像装置であって、現像剤を収容する現像剤容器と、潜像担持体と対向して配設され現像剤容器から供給された現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤担持体上の現像剤が潜像担持体上に転移するよう現像剤担持体と潜像担持体との間にバイアスを印加するバイアス印加手段とを備える現像装置において、現像処理回数をカウントするカウント手段と、画像情報の情報量を積算する積算手段と、現像剤容器内の現像剤量に対するトナー量の比率を検知するトナー比検知手段と、トナー比検知手段による検知トナー比に基づくトナー消費量とカウント手段による現像処理回数、積算手段による積算画像情報量、及びバイアス印加手段によるバイアス値に基づき算出される算出トナー消費量との差分に応じて現像剤容器内のトナーの帯電量を予測する予測手段と、予測手段による予測トナー帯電量に基づき上記トナー像の濃度が所定値となるようバイアス印加手段の印加バイアス電圧の大きさを調整する調整手段とを備えることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113
, G03G 15/08 115
FI (4件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113 A
, G03G 15/08 115
Fターム (51件):
2H027DA04
, 2H027DA10
, 2H027DA38
, 2H027DA44
, 2H027DD07
, 2H027DD08
, 2H027DE02
, 2H027EA05
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC18
, 2H027EC20
, 2H027ED09
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF01
, 2H027EF09
, 2H027EF12
, 2H030AD01
, 2H030AD12
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB34
, 2H030BB36
, 2H073AA02
, 2H073BA01
, 2H073BA25
, 2H073BA28
, 2H073CA03
, 2H073CA13
, 2H073CA22
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD35
, 2H077BA10
, 2H077DA04
, 2H077DA05
, 2H077DA10
, 2H077DA22
, 2H077DA24
, 2H077DA47
, 2H077DA63
, 2H077DA82
, 2H077DA83
, 2H077DB08
, 2H077DB14
, 2H077EA03
, 2H077EA24
, 2H077GA03
, 2H077GA13
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