特許
J-GLOBAL ID:200903037347361255

タイヤ空気圧モニター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060861
公開番号(公開出願番号):特開2007-237827
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 より速く正確にタイヤ位置の判別を行うことができるタイヤ空気圧モニター装置を提供する。【解決手段】 回転速度センサ10cにより検出された車輪の回転速度に基づいて車両の減速を検出するASIC10dを設け、タイヤ空気圧センサ10は、少なくとも車両の走行時、無線信号を一定時間毎に送信する一方、車両の減速が検出された場合には、一定時間に応じた送信タイミングにかかわらず、直ちに無線信号を出力し、タイヤ空気圧警報コントローラ12は、車両減速時に生じた各タイヤ空気圧の変化に基づいて各タイヤの前後位置を判別し、EEPROM12gへの記憶更新により登録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に装備された複数のタイヤのそれぞれに取り付けられ、各タイヤ空気圧を検出する圧力センサと、少なくとも検出したタイヤ空気圧を各タイヤ個別のタイヤ識別符号と共に無線信号にて送信する送信機と、を有するタイヤ空気圧検出手段と、 車両側に取り付けられ、前記タイヤ空気圧検出手段から送信された無線信号を受信する受信機と、 前記各タイヤのタイヤ識別符号をメモリへの記憶更新により登録するタイヤ識別符号登録手段と、 を備えたタイヤ空気圧モニター装置において、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 各タイヤの輪荷重変化を検出する輪荷重変化検出手段を設け、 前記タイヤ空気圧検出手段は、少なくとも車両の走行時、前記無線信号を一定時間毎に送信する一方、各タイヤに輪荷重変化が生じた場合には、前記一定時間に応じた送信タイミングにかかわらず、直ちに無線信号を出力し、 前記タイヤ識別符号登録手段は、車両の走行状態と各タイヤの輪荷重変化とに基づいて、各タイヤの位置を判別し、前記メモリへの記憶更新により登録することを特徴とするタイヤ空気圧モニター装置。
IPC (4件):
B60C 23/04 ,  B60C 23/02 ,  G01L 17/00 ,  G08C 17/02
FI (4件):
B60C23/04 N ,  B60C23/02 R ,  G01L17/00 301P ,  G08C17/00 B
Fターム (27件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF17 ,  2F055FF34 ,  2F055GG31 ,  2F073AA03 ,  2F073AA36 ,  2F073AB01 ,  2F073AB02 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC12 ,  2F073CC14 ,  2F073CD04 ,  2F073DD02 ,  2F073DE07 ,  2F073DE08 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る