特許
J-GLOBAL ID:200903037347495782

捨て型枠とその組立方法及び該捨て型枠に用いる型枠パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050909
公開番号(公開出願番号):特開平5-248017
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】 断面両側にガイド溝19を有する支持部材16を、そのガイド溝19の開口側を相対向させて互いに平行に配設し、型枠内空側へ膨出して屈曲形成した補強リブ3,4 が幅方向両側縁に沿って延設された型枠パネル1 を、その補強リブ3,4の両端部を前記ガイド溝19に内嵌させかつ前記支持部材16の長手方向一側からスライドするようにして同支持部材16間に架設し、その支持部材16間に架設した隣接する各型枠パネル1 を、前記補強リブ3,4 を幅方向で互いに嵌合させて接合する。【効果】 各型枠パネル1 を支持部材16間にスライド挿入してそれらを互いに接合するだけで、支持部材16と補強リブ3,4 よりなる格子状の型枠支持構造を構成でき、しかもその後は該構造を解体する必要がないので、型枠作業全体の施工工数を大幅に低減することができる。
請求項(抜粋):
断面両側にガイド溝(19)を有する支持部材(16)を、そのガイド溝(19)の開口側を相対向させて互いに平行に配設し、型枠内空側へ膨出して屈曲形成した補強リブ(3)(4)が幅方向両側縁に沿って延設された型枠パネル(1) を、その補強リブ(3)(4)の両端部を前記ガイド溝(19)に内嵌させかつ前記支持部材(16)の長手方向一側からスライドするようにして同支持部材(16)間に架設し、その支持部材(16)間に架設した隣接する各型枠パネル(1) を、前記補強リブ(3)(4)を幅方向で互いに嵌合させて接合することを特徴とする捨て型枠の組立方法。
IPC (3件):
E04B 2/86 ,  E02D 27/01 ,  E04B 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-006575
  • 特開平2-098905

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