特許
J-GLOBAL ID:200903037348860964

熱硬化性塗料用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177124
公開番号(公開出願番号):特開平5-239406
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 (a1)特定酸価を有するアクリル系共重合体およびまたは(a2)特定酸価および水酸基価を有するアクリル系共重合体と、(b)特定エポキシ当量および数平均分子量のアクリル系共重合体、(c)解離定数(pKa)が3以下の一塩基酸、及び必要により(d)アミノ樹脂、場合により更に(e)4級ホスホニウム塩を含んでなり、(a1)およびまた(a2)の酸基と(b)のエポキシ基の当量比が、1:0.5〜0.5:1で、かつ(a1)およびまたは(a2)と(b)の全量100重量部に対して(c)が0.01〜5重量部、(d)が1〜25重量部、(e)が0.01〜3重量部よりなる熱硬化性塗料組成物。【効果】 自動車用クリヤーコート塗料として使用した場合、塗膜外観、耐酸性、耐溶剤性、耐水性、耐候性、貯蔵安定性及び低温硬化性に優れる。
請求項(抜粋):
(a1 )酸基を有する単量体とその他の共重合可能な単量体からなり、酸価が30〜150KOHmg/gであるアクリル系共重合体、(b)エポキシ基を有する単量体とその他の共重合可能な単量体からなり、エポキシ当量が200〜1,000g/eqであるアクリル系共重合体、及び(c)解離定数(pKa)が3以下の一塩基酸を含有してなり、(a1 )の酸基と(b)のエポキシ基の当量比が、1:0.5〜0.5:1で、かつ(a1 )と(b)の全量100重量部に対して(c)が、0.01〜5重量部よりなる熱硬化性塗料用樹脂組成物。
IPC (5件):
C09D163/00 PKE ,  C09D163/00 PJK ,  C09D133/02 PGG ,  C09D133/14 PFY ,  C08L 63/00 NJP

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