特許
J-GLOBAL ID:200903037350152993

プラスチック製粘着テープ用基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135839
公開番号(公開出願番号):特開平8-302306
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 溶剤を使用する必要のない、且つ軽剥離、中剥離及び重剥離の何れにも容易に対応することのできる粘着テープ用基材を提供すること。【構成】 主として熱可塑性樹脂からなるプラスチックフィルム及び該フィルムの片面に設けた剥離層とからなる粘着テープ用基材。剥離層は、少なくとも、熱可塑性樹脂、並びに、下記化1で表されるオルガノポリシキロサン化合物の単独重合体、及び/又は、前記オルガノポリシロキサン化合物とラジカル重合性モノマーとをラジカル重合してなる共重合体とからなる。【化1】但し、化1中のR1 は、水素原子又はメチル基、R2 は酸素原子により中断されていても良い炭素原子数1〜12の2価の炭化水素基、R3 は炭素原子数1〜6の1価の炭化水素基、mは1、2又は3、nは20〜200の整数を表わす。
請求項(抜粋):
主として熱可塑性樹脂からなるプラスチックフィルム及び該フィルムの片面に設けた剥離層とからなる粘着テープ用基材であって、前記剥離層が、少なくとも、熱可塑性樹脂、並びに、下記化1で表されるオルガノポリシキロサン化合物の単独重合体、及び/又は、前記オルガノポリシロキサン化合物とラジカル重合性モノマーとをラジカル重合してなる共重合体とからなることを特徴とするプラスチック製粘着テープ用基材。【化1】但し、化1中のR1 は、水素原子又はメチル基であり、R2 は酸素原子により中断されていても良い炭素原子数1〜12の2価の炭化水素基、R3 は炭素原子数1〜6の1価の炭化水素基であり、mは1、2又は3、nは20〜200の整数を表わす。
IPC (6件):
C09J 7/02 JKV ,  C09J 7/02 JHR ,  C08F 20/18 MME ,  C08F 30/08 MNU ,  C08F290/06 MRY ,  C08F299/08 MRY
FI (6件):
C09J 7/02 JKV ,  C09J 7/02 JHR ,  C08F 20/18 MME ,  C08F 30/08 MNU ,  C08F290/06 MRY ,  C08F299/08 MRY

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