特許
J-GLOBAL ID:200903037352358319

真空遮断器及びそれに用いる真空バルブと電気接点並びに製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150642
公開番号(公開出願番号):特開平10-340654
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は電極表面の肌荒れを抑制し耐電圧特性の優れた小型,長寿命のアーク電極を用いた真空遮断器とその製造法及び電気接点とその製造法を提供する。【解決手段】本発明は、高導電性金属中に、該高導電性金属より高融点の耐火性金属粒子と導電性セラミックス粒子が微細に分散したアーク電極を有する真空遮断器にあり、前記高導電性金属粉末と耐火性金属粉末と導電性セラミックスは機械的に合金化され放電焼結したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
絶縁容器内に固定側電極と可動側電極とを備えた真空バルブと、該真空バルブ内の前記固定側電極と可動側電極との各々に前記真空バルブ外に接続された導体端子と、前記可動電極に接続された絶縁ロッドを介して前記可動電極を駆動する開閉手段とを備え、前記固定側電極と可動側電極がアーク電極部材と該アーク電極を支持するアーク電極支持部材と通電電極棒とを備えた真空遮断器において、前記アーク電極部材は高導電性金属中に該高導電性金属よりも高融点である耐火性金属粒子及び導電性セラミックス粒子が分散した放電焼結合金により形成されていることを特徴とする真空遮断器。
IPC (6件):
H01H 33/66 ,  B22F 3/14 ,  C22C 32/00 ,  H01H 11/04 ,  C22C 1/05 ,  C22C 1/10
FI (7件):
H01H 33/66 B ,  C22C 32/00 B ,  C22C 32/00 Y ,  H01H 11/04 D ,  C22C 1/05 S ,  C22C 1/10 J ,  B22F 3/14 101 B

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