特許
J-GLOBAL ID:200903037355976730
エレベータの群管理制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070587
公開番号(公開出願番号):特開平8-239171
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【構成】 エレベータの稼働中に従来方式割り当て手段12により割り当てを行い、学習用サンプル作成手段13で学習用サンプルを随時作成する。記憶手段14には新しい学習用サンプルを優先して記憶し、学習時には、その中で最新のものから順に所定数選択し、それを用いて学習手段17によりニューラルネット15の学習を行う。この学習は、新たに学習用サンプルが登録されるたびに繰り返す。【効果】 エレベータの設置後にそのビルの交通状況が変動したとしても、最新の交通状況に対応した学習用サンプルが作成され、それによって再学習が行われるので、ニューラルネットは常に安定した割り当て性能を維持することができる。
請求項(抜粋):
複数の階床に対し複数台のエレベータを就役させ、乗場呼びが発生すると、その時のエレベータシステムの状態を表す種々のデータを、ニューラルネットの入力パターンとして使用できる形に変換して割当用のニューラルネットに入力し、その出力パターンから最適なかごを選択して、その乗場呼びに割り当てるようにしたエレベータの群管理制御装置において、エレベータの稼働中に学習用サンプルを随時作成する学習用サンプル作成手段と、新しい学習用サンプルを優先して記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された学習用サンプルを新しい方から所定数選択し、それを用いてニューラルネットの学習を継続的に行う学習手段とを備えたことを特徴とするエレベータの群管理制御装置。
引用特許:
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