特許
J-GLOBAL ID:200903037356945596

連続遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247509
公開番号(公開出願番号):特開平5-076799
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、液体試料を連続的に流して遠心分離する連続遠心機の下部軸受機構において、メンテナンスフリーでクリーンな制振機構を提供することを目的としている。【構成】ロータ13の下部シャフト状延長部16に嵌合する軸受17と、軸受17の外周面が嵌合するスリーブ20とその外側に位置する軸受ハウジング18とスリーブ20と軸受ハウジング18の間に設けた環状隙間22と環状隙間22の中に封入された油などの封入液体32と、スリーブ20の下部に装着され、環状隙間22内の液体を密封する弾性体シール23を含む密閉機構とを含む下部軸受体30からなる。
請求項(抜粋):
駆動部、駆動部に連結され軸心部に試料の通過孔をもったシャフト、シャフトの下端に接続され前記試料を分離するための機能を備え下部シャフト状延長部をもつロータ、ロータの前記下部シャフト状延長部を支持する下部軸受体を含む連続遠心分離機において、前記ロータの前記下部シャフト状延長部と着脱可能に嵌合する軸受と、軸受を上方に押圧するスプリングと、前記軸受が嵌合するスリーブと、スリーブの外周側に液体を封入するための環状隙間を形成するように同心に配置される軸受ハウジングと、前記スリーブの下方に位置し前記環状隙間を密封する弾性体シールと前記軸受ハウジングの下端内面に取付けられその上面が前記弾性体シールと接触し液体シールをするストッププレートと、前記軸受ハウジングと前記ストッププレートとの間を液体シールするOリングを含むことを特徴とする連続遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 9/08 ,  B04B 9/12 ,  F16C 27/00

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