特許
J-GLOBAL ID:200903037359306160

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097082
公開番号(公開出願番号):特開2000-330202
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 装置内部の各部分を効率良く冷却することのできる冷却機構を備えた投写型表示装置を実現すること。【解決手段】 電源ユニット7と、光学ユニット9が、外装ケースの内部に収納されている。そして、この外装ケースには、冷却用空気取り入れ口と、空気排出口43とが設けられている。さらに、外装ケースの内部には、冷却用空気取入口から空気を取り入れるための吸気ファン15と、空気排出口43を介して内部の空気を外部に排出する排気ファン16と、が設けられている。吸気ファン15によって内部に取り入れられた空気は、光学ユニット9を通過して直接排気ファン16に至る流路と、光源ランプユニット8を経由して排気ファン16に至る流路と、電源ユニット7を経由して排気ファン16に至る流路とに分割されるので、常に内部の冷却を充分に行うことができる。
請求項(抜粋):
電源系と、光源から出射された光束を光学的に処理して画像情報に対応した光学像を形成する光学系と、ここで形成された光学像を拡大投写する投写レンズと、前記光学系と前記電源系とを収納する外装ケースと、前記外装ケースに形成された冷却用空気取り入れ口と、前記外装ケースに形成された空気排出口と、前記冷却用空気取入口から前記外装ケース内部に空気を取り入れるための吸気ファンと、前記空気排出口を介して前記外装ケース内部の空気を外部に排出する排気ファンと、を有する投写型表示装置であって、前記吸気ファンによって前記外装ケースの内部に取り入れられた空気の一部が、前記光学系を通過して直接前記排気ファンに至り、外部に排出され、前記吸気ファンによって前記外装ケースの内部に取り入れられた空気の他の一部が、前記光学系を介して前記光源を冷却した後、前記排気ファンに至り、外部に排出され、前記吸気ファンによって前記外装ケースの内部に取り入れられた空気のさらに他の一部が、前記光学系を介して前記電源系を冷却した後、前記排気ファンに至り、外部に排出されるように構成されてなることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (6件):
G03B 21/00 ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 304 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G03B 21/00 D ,  G03B 21/16 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 304 B ,  H04N 5/74 Z ,  H04N 9/31 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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