特許
J-GLOBAL ID:200903037359360696
抗腫瘍ジベンゾフルオレン誘導体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585225
公開番号(公開出願番号):特表2002-531445
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】(I)および(II)からなる群から選択される式を有するジベンゾフルオレン誘導体、およびそれらの塩は、抗腫瘍活性を有する。式(I)中のR1〜R13の少なくとも1個または式(II)中のR1〜R12の少なくとも1個は、-R14Zである。R14は、1個〜12個の炭素原子を有する置換または非置換のアミノ基またはアミド基であり、そしてZは、1個〜12個の炭素原子を有する置換または非置換の複素環式基である。式(I)中のR1〜R13または式(II)中のR1〜R12の残りは、独立して、水素、ヒドロキシル、ハロゲン、ニトロ、1個〜12個の炭素原子を有する置換または非置換のアミノ基またはアミド基、および1個〜12個の炭素原子を有するアルキル基からなる群から選択される。
請求項(抜粋):
以下からなる群から選択される式を有する化合物またはその塩;【化1】 ここで、R11は、-R14Zであり、ここでR14は式NHR15を有し、ここでR15は、1個〜12個の炭素原子を有する置換または非置換の脂肪族基であり、そしてZは1個〜12個の炭素原子を有する置換ピペラジニル基、非置換ピペラジニル基、置換ピペリジニル基および非置換ピペリジニル基から選択され; ここで、該化合物が式(I)を有する場合、R1〜R10、R12およびR13は、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、1個〜12個の炭素原子を有するアミノまたはアミド基、および1個〜12個の炭素原子を有するアルキル基からなる群から独立して選択される。
IPC (4件):
C07D295/18
, A61K 31/4453
, A61K 31/495
, A61P 35/00
FI (5件):
C07D295/18 A
, C07D295/18 Z
, A61K 31/4453
, A61K 31/495
, A61P 35/00
Fターム (8件):
4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC21
, 4C086BC50
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
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