特許
J-GLOBAL ID:200903037359441530

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287762
公開番号(公開出願番号):特開平11-105575
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 旋回時に安全かつ円滑に走行させる。【解決手段】 各左右一対の前輪及び後輪を備えた作業車両において、前輪と後輪の駆動形態を、前輪の周速度と後輪の周速度がほぼ等しい状態で駆動する前後輪等速四駆と、前輪の周速度の方が後輪の周速度よりも速い状態で駆動する前輪増速四駆と、前輪の駆動を切って後輪だけを駆動する後輪二駆とに切替可能な駆動形態切替装置を設け、旋回時、操向量が小さいときは前後輪等速四駆で走行し、操向量が大きくなると前輪増速四駆で走行し、操向量がさらに大きくなると後輪二駆で走行するように前記駆動形態切替装置が操向量に応じて切り替わる。
請求項(抜粋):
各左右一対の前輪及び後輪を備えた作業車両において、前輪と後輪の駆動形態を、前輪の周速度と後輪の周速度がほぼ等しい状態で駆動する前後輪等速四駆と、前輪の周速度の方が後輪の周速度よりも速い状態で駆動する前輪増速四駆と、前輪の駆動を切って後輪だけを駆動する後輪二駆とに切替可能な駆動形態切替装置を設け、旋回時、操向量が小さいときは前後輪等速四駆で走行し、操向量が大きくなると前輪増速四駆で走行し、操向量がさらに大きくなると後輪二駆で走行するように前記駆動形態切替装置が操向量に応じて切り替わるよう構成したことを特徴とする作業車両。

前のページに戻る