特許

J-GLOBAL ID：200903037359678130

非水電解質二次電池

発明者： 亘 幸洋
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  三洋ジ-エスソフトエナジー株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-076599
公開番号（公開出願番号）：特開2005-267966
出願日： 2004年03月17日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 導電助剤の比表面積を大きくし、また電解液に含まれる添加剤の割合を最適化することにより、充放電サイクル性能及び過充電時の安全性を向上させた非水電解質二次電池を提供する。 【解決手段】 リチウム及び遷移金属を含む複合酸化物と結着剤と導電助剤とを含む正極合剤層を有する正極板4、負極板3、及び電解液を電池ケース6に収容した非水電解質二次電池1において、前記導電助剤の比表面積は、100m2 /g以上であり、前記電解液は、ビフェニル及び/もしくはビフェニル誘導体、ならびに/又は、シクロアルキルベンゼン及び/もしくはシクロアルキルベンゼン誘導体を1質量%以上、3質量%以下含む。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

リチウム及び遷移金属を含む複合酸化物と結着剤と導電助剤とを含む正極合剤層を有する正極板、負極板、及び電解液をケースに収容した非水電解質二次電池において、 前記導電助剤の比表面積は100m2 /g以上であり、 前記電解液は、ビフェニル及び/もしくはビフェニル誘導体、ならびに/又は、シクロアルキルベンゼン及び/もしくはシクロアルキルベンゼン誘導体を1質量%以上、3質量%以下含むことを特徴とする非水電解質二次電池。

IPC (2件)：

H01M4/62 ,  H01M10/40

FI (2件)：

H01M4/62 Z ,  H01M10/40 A

Fターム (27件)：

5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ18 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ07 ,  5H050AA07 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050EA10 ,  5H050FA05 ,  5H050HA01 ,  5H050HA07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第3204358号公報