特許
J-GLOBAL ID:200903037359798977
物体検知装置の軸調整状態検知方法および軸調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106315
公開番号(公開出願番号):特開2002-303672
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 車両の停止位置に多少の誤差があっても精密なエイミングを簡単に行い得るようにする。【解決手段】 停止した車両VのバンパーBの基準面Baに沿って移動可能なエイミング装置21を用いて、車両Vの前部に搭載したレーダー装置Stの軸線のエイミングを行う。エイミング装置21をレール22に沿って移動させながらレーザーセンサで基準面Baまでの距離を測定して該基準面Baの傾きを算出した後に、レーザーセンサでレーダー装置Stの前面18の複数の位置までの距離を測定して該前面18の傾きを算出する。そしてバンパーBの基準面Baの傾きおよびレーダー装置Stの前面18の傾きを比較することで車両Vに対するレーダー装置Stの軸調整状態を検知し、この軸調整状態が適正となるようにレーダー装置Stの取付角度を調整してエイミングを完了する。
請求項(抜粋):
停止した車両(V)の前部の基準面(Ba)に沿って移動可能な距離測定手段(24)を用いて、前記車両(V)の前部に搭載された物体検知装置(St)の軸調整状態を検知する方法であって、距離測定手段(24)を前記基準面(Ba)に沿って移動させながら該基準面(Ba)までの距離を測定する第1工程と、この測定結果に基づいて距離測定手段(24)の移動方向に対する前記基準面(Ba)の傾きを算出する第2工程と、距離測定手段(24)により物体検知装置(St)の前面(18)の複数の位置までの距離を測定する第3工程と、この測定結果に基づいて物体検知装置(St)の前面(18)の傾きを算出する第4工程と、前記基準面(Ba)の傾きおよび物体検知装置(St)の前面の傾きを比較して該物体検知装置(St)の軸調整状態を検知する第5工程と、を備えたことを特徴とする物体検知装置の軸調整状態検知方法。
IPC (4件):
G01S 17/93
, B60R 21/00 624
, G01S 7/40
, G01S 13/93
FI (4件):
B60R 21/00 624 B
, G01S 7/40 C
, G01S 13/93 Z
, G01S 17/88 A
Fターム (14件):
5J070AA14
, 5J070AC01
, 5J070AE01
, 5J070AE20
, 5J070AF03
, 5J070AK32
, 5J070BF10
, 5J084AA04
, 5J084AB01
, 5J084AB20
, 5J084AC02
, 5J084DA07
, 5J084EA19
, 5J084EA20
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