特許
J-GLOBAL ID:200903037360299054
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101549
公開番号(公開出願番号):特開平10-293319
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルを駆動するための駆動回路を有する駆動回路基板を液晶表示パネルに接続するために大きな面積が必要となり、小型化が難しく、さらに、液晶は自己発光しないため、反射層が必要となる。そのため、容積の増加、重さの増加を招いていた。【解決手段】 液晶表示装置を構成する前記第1の電極、あるいは第2の電極に信号を印加する駆動回路を有する駆動回路基板上の接続端子と前記第1の電極あるいは第2の電極とは、少なくとも前記第1の基板の側壁あるいは、スルーホールを介して接続し、かつ第1の基板あるいは第2の基板の裏面に駆動回路基板を配置し、前記駆動回路部基板上に反射層を設けることを採用する。
請求項(抜粋):
所定の間隔をもって対向する第1の基板および第2の基板と、その第1の基板上に設けた第1の電極と第2の基板上に設けた第2の電極を有し、第1の基板と第2の基板の間に液晶を有し、第1の電極と第2の電極に信号を印加して、前記液晶の光学変化により表示を行う液晶表示装置において、前記第1の電極あるいは第2の電極に信号を印加する駆動回路基板に設ける駆動回路と駆動回路に接続する接続端子を有し、前記接続端子と前記第1の電極あるいは第2の電極とは、少なくとも前記第1の基板あるいは第2の基板の側壁に設ける導電材を介して接続し、さらに前記駆動回路の一部は第1の基板あるいは第2の基板の裏面に配置し、さらに駆動回路基板上には、前記第1の基板あるいは第2の基板を透過する光を反射する反射層を有することを特徴とする液晶表示装置。
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