特許

J-GLOBAL ID：200903037361121682

限流素子およびその製造方法

発明者： 吉沢 利之 ,  鈴木 卓弥 ,  国原 健二 ,  坂井 隆夫
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-128889
公開番号（公開出願番号）：特開平9-186005
出願日： 1996年05月24日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】酸化バナジウム系セラミックスの酸化が起こらない限流素子を得る。【解決手段】限流素子抵抗体の非電極部表面に亜鉛ガラス4やポリイミド膜5などの絶縁性酸化防止膜を設ける。抵抗体の外側を覆うコバール円筒10を溶着ガラス9aで気密に封止し、不活性ガスを封入してもよい。

請求項（抜粋）：

酸化バナジウム系セラミックス(V1-X YX )2 O3 (0≦X≦0.02、YはAl、Crから選ばれた少なくとも一種)からなる抵抗体の両端面に電極を接合した限流素子において、前記セラミックス抵抗体の非電極部表面に絶縁性酸化防止膜を被着してなることを特徴とする限流素子。

IPC (4件)：

H01C 13/00 ,  C04B 35/495 ,  C04B 41/88 ,  H02H 9/02

FI (4件)：

H01C 13/00 N ,  C04B 41/88 A ,  H02H 9/02 B ,  C04B 35/00 J