特許
J-GLOBAL ID:200903037362782143

多相スイッチ式リラクタンスモータ組立体とその構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136621
公開番号(公開出願番号):特開平6-038487
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】モータ作動中のその固定子の変形による振動や騒音を抑制する。【構成】多相スイッチ式リラクタンスモータは、中央孔36にて終端を有する内方へ突出した歯 34a-34lを複数有する固定子32と中央孔内にて回転するよう配置され複数の対向する歯42a-42d を有する回転子38とを含む。固定子は相の各々について冗長的極を有し、回転子は対応する比例した数の歯を有し、極の冗長性が、モータ上の長円形化力を分配してその効果及びこれにより生成される騒音を低減する。固定子は各極当り複数の歯を有してよく、又回転子歯の総数は固定子歯の総数を越えてよく、これによりモータの始動性が改善される。
請求項(抜粋):
多相スイッチ式リラクタンスモータ組立体であって、中央孔にて終端を有する内方へ突出した歯を複数有する固定子組立体と、前記中央孔内にて回転するよう配置され複数の対向する歯を有する回転子組立体とを含み、固定子組立体は、モータの相の各々について少なくとも一つの冗長的極を有し、前記回転子組立体は、対応する比例した数の歯を有し、前記極の冗長性が、前記モータ組立体上に於ける長円形化力を分配してこれらの力の効果を低減し、かかる力に応答して前記組立体により生成されるモータの騒音を低減するようになっているモータ組立体。
IPC (2件):
H02K 37/04 ,  H02K 19/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-235652
  • 特開平4-069042
  • 特開昭62-254645
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