特許
J-GLOBAL ID:200903037362872347

硬質配線基板とフレキシブル配線基板との接続構造および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143658
公開番号(公開出願番号):特開平8-340058
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブル配線基板上の配線の断線を防止する。【構成】 液晶表示装置31の液晶表示パネル32と硬質配線基板33とは、フレキシブル配線基板34を介して電気的に接続される。フレキシブル基板46の端子49が形成される領域には、端子49の長手方向中央部から基板46の一方端部46b側の端部までの部分が露出する開口部57が形成される。配線基板33,34の基板41,46の一方表面41a,46aに形成される端子42,49は、接着層62を介して電気的に接続される。端子42,49は、重ね合わされた後基板46側から端子49を加熱し、端子42,49の少なくともいずれか一方に予め塗布されている半田、または開口部57から端子49上に供給される半田を溶融させて端子42,49を接着する。フレキシブル基板46の端子49と配線47との接続部分71は、基板46によって覆われ、補強されている。
請求項(抜粋):
絶縁性を有する硬質基板、硬質基板の一方表面上に互いに平行に形成される帯状の複数の配線、および各配線にそれぞれ形成される接続端子を有する硬質配線基板と、絶縁性を有するフレキシブル基板、フレキシブル基板の一方表面上に互いに平行に形成される帯状の複数の配線、および各配線にそれぞれ形成される接続端子を有するフレキシブル配線基板とが、接続端子同士が対向して接続される硬質配線基板とフレキシブル配線基板との接続構造において、前記フレキシブル基板は、少なくとも接続端子が形成される領域であって、当該領域の配線側の一方端部から、配線の長手方向に平行な方向の接続端子の長さよりも短い長さを有する領域と、配線とは反対側の他方端部から、配線の長手方向に平行な方向の接続端子の長さよりも短い長さを有する領域とを除く領域に開口部が形成されていて、かつ両接続端子を接続した接続部分には、開口部から露出した部分とフレキシブル基板で覆われた部分とを有することを特徴とする硬質配線基板とフレキシブル配線基板との接続構造。
IPC (2件):
H01L 23/00 ,  H05K 1/14
FI (2件):
H01L 23/00 ,  H05K 1/14 C

前のページに戻る