特許
J-GLOBAL ID:200903037363070155
干渉判定システム及び干渉判定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083744
公開番号(公開出願番号):特開2004-295255
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】三角形メッシュモデル間の干渉を高速かつ正確に判定る。【解決手段】多重解像度表現生成部1により、三角形メッシュモデルの低解像度化に際し、低解像度モデルが高解像度モデルを内包し、低解像度化による形状膨張が最小、形状の凹の度合いが最大の頂点対から優先的に低解像度化する。このように、干渉が起こりにくい部分および低解像度化による形状膨張が少ない部分を優先的に低解像度化することで、判定処理の効率化を図りつつ、干渉の過小評価を防止し、無駄な干渉可能性の検出を回避する。また、適応的解像度制御部2により、低解像度モデル間で干渉が検出された部分を局所的に高解像度化することで、検査対象の面分を絞り込む。更に、高解像度化のレベルを制限することにより、干渉判定処理速度や干渉判定精度の制御を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三角形メッシュモデルの低解像度モデルが高解像度モデルを内包するように、かつ低解像度化による形状膨張が最小、形状の凹の度合いが最大の頂点対から優先的に低解像度化して多重解像度モデルを生成する多重解像度表現生成手段と、
多重解像度モデル間に干渉が検出された場合に、干渉が検出された部分を局所的に高解像度化する適応的解像度制御手段と、
高解像度化された部分について干渉を検査する干渉検査手段と、
を有することを特徴とする干渉判定システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/50 628A
, G06T7/60 180D
Fターム (8件):
5B046FA07
, 5B046FA16
, 5L096AA09
, 5L096FA12
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096FA69
, 5L096FA77
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