特許
J-GLOBAL ID:200903037363152577
光学部品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132669
公開番号(公開出願番号):特開平8-001807
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 金型コストを増加させることなく、金型パーティング部からの樹脂漏れ及びバリ発生を抑えることができ、成形精度の低下を抑えることができる。【構成】 転写面を有するキャビティと、該キャビティに連通する樹脂供給路と、該樹脂供給路の一部に設けられた樹脂封止機構とを有する成型装置を用い、かつ硬化性樹脂を用いて光学部品を製造する方法において、前記キャビティに前記樹脂供給路を通して液状の前記硬化性樹脂を注入する第1の工程と、次いで、前記硬化性樹脂を液状からゲル状になるように所定の硬化率まで硬化させる第2の工程と、次いで、前記キャビティに所定の圧力が立つまで最終成形品に必要な量の前記硬化性樹脂を再度注入する第3の工程と、次いで、前記樹脂封止機構により封止を行い、取り出しても変形しない程度まで硬化させる第4の工程とを含む。
請求項(抜粋):
転写面を有するキャビティと、該キャビティに連通する樹脂供給路と、該樹脂供給路の一部に設けられた樹脂封止機構とを有する成型装置を用い、かつ硬化性樹脂を用いて光学部品を製造する方法において、前記キャビティに前記樹脂供給路を通して液状の前記硬化性樹脂を注入する第1の工程と、次いで、前記硬化性樹脂を液状からゲル状になるように所定の硬化率まで硬化させる第2の工程と、次いで、前記キャビティに所定の圧力が立つまで最終成形品に必要な量の前記硬化性樹脂を再度注入する第3の工程と、次いで、前記樹脂封止機構により封止を行い、取り出しても変形しない程度まで硬化させる第4の工程とを含むことを特徴とする光学部品の製造方法。
IPC (6件):
B29D 11/00
, B29C 35/08
, B29C 39/02
, B29C 39/40
, G02B 1/04
, B29K101:10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭55-132221
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特開平1-163027
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特開昭59-106939
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