特許
J-GLOBAL ID:200903037364298524
電子機器の冷却構造
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180136
公開番号(公開出願番号):特開2005-019562
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】複数の電子機器が多段に収容された筐体の中、下部に配置された電子機器の発生する熱を効率よく冷却すること。【解決手段】筐体の天井には、筐体の内部と外部とを通気させるための通気部が設けられ、天井に近い側の段に画成される第1の電子機器収容用ボックスを収容するための第1の収容部300に、2つの開口面を有する中空のダクト210が配設され、第1の開口面は通気部に面し、第2の開口面は天井から遠い側の段に画成される第2の電子機器収容用ボックス410,420を収容するための第2の収容部に面し、第2の収容部に収容される第2の電子機器収容用ボックスの内部の空気が、ダクトの内部を通って通気部から筐体の外部へ排出され、第1の収容部に収容される第1の電子機器収容用ボックスの内部の空気が、ダクトの外壁面に沿って通気部から筐体の外部へ排出される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
電子機器が収容された複数の電子機器収容用ボックスが多段に筐体に収容され、
前記筐体の天井には、前記筐体の内部と外部とを通気させるための通気部が設けられ、
前記天井に近い側の段に画成される第1の前記電子機器収容用ボックスを収容するための第1の収容部に、2つの開口面を有する中空のダクトが配設され、
第1の前記開口面は、前記通気部に面し、
第2の前記開口面は、前記天井から遠い側の段に画成される第2の前記電子機器収容用ボックスを収容するための第2の収容部に面し、
前記第2の収容部に収容される前記第2の電子機器収容用ボックスの内部の空気が、前記ダクトの内部を通って前記通気部から前記筐体の外部へ排出され、
前記第1の収容部に収容される前記第1の電子機器収容用ボックスの内部の空気が、前記ダクトの外壁面に沿って前記通気部から前記筐体の外部へ排出されることを特徴とする電子機器の冷却構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K7/20 U
, G06F1/00 360C
, G06F1/00 360B
Fターム (4件):
5E322BA01
, 5E322BA03
, 5E322BB03
, 5E322EA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
磁気ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-075943
出願人:株式会社日立製作所
-
特開昭54-088701
前のページに戻る