特許
J-GLOBAL ID:200903037364531490

通信用線条体の搬送布設工法及び気体圧送用接続管路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108130
公開番号(公開出願番号):特開平6-327116
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、管路内に気体を流し、気流によって管路内に光ファイバなどの通信用線条体を搬送布設する工法及びこれに使用される接続管路に関する。【構成】 上記の方法によって通信用線条体を搬送布設するに際し、搬送装置の近傍に長さ方向あるいは螺旋状に切れ目15を有する第1のプラスチック円管12、その上に第2のプラスチック円管13が設けられ、第1の円管と第2の円管の間に長さ方向あるいは螺旋状に引裂き紐14を介在させた気体圧送用接続管路を用いることを特徴としている。その結果、線条体を送通後に、安全にかつ簡単に接続管路16を除去することができ、接続管路部分の線条体をコンパクトに収納処理することができる。
請求項(抜粋):
1本または複数本の気体圧送用管路からなり、連続する第1の部分および第2の部分を有する気体圧送用ケーブルに対して、前記第1の部分へ光ファイバなどの通信用線条体を気体の流れによって搬送布設する第1の搬送装置と、前記第1の部分と前記第2の部分との接続点に設置され前記第2の部分へ前記光ファイバなどの通信用線条体を気体の流れによって搬送布設する第2の搬送装置を用いて、通信用線条体を搬送布設するに際し、前記第1の部分と前記第2の搬送装置の間、および、前記第2の搬送装置と前記第2の部分の間に、それぞれ別の気体圧送用接続管路を接続し、該気体圧送用接続管路を、前記光ファイバなどの通信用線条体の搬送布設後に除去する通信用線条体の搬送布設工法であって、前記通信用線条体を搬送布設後に前記気体圧送用接続管路を人手によって長さ方向に、あるいは螺旋状に切れ目を入れて該管路を除去することを特徴とする通信用線条体の搬送布設工法。
IPC (3件):
H02G 1/08 ,  G02B 6/00 351 ,  H02G 1/06

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