特許
J-GLOBAL ID:200903037365196130

水素製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166350
公開番号(公開出願番号):特開平6-345406
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 改質器、一酸化炭素変成器及び水素精製器の各反応を一まとめに実施し高純度の水素を製造することができる水素製造装置を提供すること。【構成】 炭化水素およびまたはアルコール類等から水蒸気改質反応により水素を製造する装置において、直立状バーナ1と、バーナを囲繞し上端を開口した円筒状輻射板2と、輻射板から一定の間隔を空けて輻射板の外周に環状に配置され且つ下端がオフガス排出口3aに通ずる複数本の直立密閉状反応管3と、バーナ及び反応管を覆い且つ下部に燃焼排ガスの排出口1aを有する密閉状ケース4とを具備し、反応管が上端が反応管の内部に開口し下端が原料供給口10aに通ずる直立状の原料供給管10と、原料供給管の外周側面を囲繞し且つ上端が開口し下端が水素排出口11aに通ずる直立状の水素取出管11と、水素取出管の外周を囲繞し且つ上端が閉鎖され下端がスイープガス供給口12aに通ずる直立密閉状の水素透過管12とを内包し、水素透過管と反応管との間に改質触媒5を充填した。
請求項(抜粋):
炭化水素およびまたはアルコール類等から水蒸気改質反応により水素を製造する装置において、直立状バーナと、該バーナを囲繞し上端を開口した円筒状輻射板と、該輻射板から一定の間隔を空けて該輻射板の外周に環状に配置され且つ下端がプロセスオフガス排出口に通ずる複数本の直立円筒状密閉反応管と、前記バーナ及び前記反応管を覆い且つ下部に燃焼排ガスの排出口を有する円筒状密閉ケースとを具備し、前記反応管が上端が反応管の内部に開口し下端が原料ガス供給口に通ずる直立円筒状の原料供給管と、該原料供給管の外周側面を囲繞し且つ上端が開口し下端が水素排出口に通ずる直立円筒状の水素取出管と、該水素取出管の外周を囲繞し且つ上端が閉鎖され下端がスイープガス供給口に通ずる直立円筒状の水素透過管とを内包し、該水素透過管と前記反応管との間に改質触媒を充填したことを特徴とする水素製造装置。
IPC (5件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/02 ,  B01J 8/06 301 ,  C01B 3/32 ,  C01B 3/50

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