特許
J-GLOBAL ID:200903037366311951
ポリフツ化ビニリデン樹脂延伸フイルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225188
公開番号(公開出願番号):特開平5-042592
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、未延伸ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムを、最終設定延伸倍率の1.10〜1.25倍となるように横方向に拡大延伸し、該フィルムを横延伸機のクリップに固定したまま 160°C以上延伸温度未満の温度で7〜20%弛緩収縮させ、次いで30°C以下の温度で3〜10%弛緩収縮することを特徴とする。【効果】 本発明によれば、弛緩収縮を高温及び低温の2段階で行なうことにより、 100°Cにおける熱収縮率が3%以下と寸法安定性に優れており、しかも透明で艶があり、厚みムラのないポリフッ化ビニリデン樹脂延伸フィルムが得られる。
請求項(抜粋):
未延伸ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムを、最終設定延伸倍率の1.10〜1.25倍となるように横方向に拡大延伸し、該フィルムを横延伸機のクリップに固定したまま 160°C以上延伸温度未満の温度で7〜20%弛緩収縮させ、次いで30°C以下の温度で3〜10%弛緩収縮する工程を有することを特徴とするポリフッ化ビニリデン樹脂延伸フィルムの製造方法。
IPC (7件):
B29C 55/08
, B29C 71/02
, C08F 14/22
, C08J 5/18 CEU
, B29K 27:12
, B29L 7:00
, C08L 27:12
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