特許
J-GLOBAL ID:200903037367022279
デマンド監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165782
公開番号(公開出願番号):特開平10-010165
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】電力パルスのパルスレートが大きいときでも、不必要な警報等の制御出力の送出を防止でき、且つきめ細かく使用電力値を求めることを可能とする。【解決手段】電力パルスが入力される電力パルス入力装置1と、受電電力を越えないように電力量を予測演算するための時間間隔を設定するサンプリング周期設定装置2と、このサンプリング周期で電力パルスの有無を検出して電力パルスのパルス入力周期を演算する入力周期演算装置7と、このパルス入力周期の間に電力パルス入力装置1から入力されたパルス数を演算するパルス電力演算装置3と、パルス入力周期間に使用した電力量から予測電力を演算する予測電力演算装置4と、この演算された予測値と現在の電力を表示する現在及び予測電力表示装置5と、予測電力演算装置4により契約電力量を超過する恐れがあると判定されると警報等を出力する制御出力装置6とを備える。
請求項(抜粋):
電力会社より渡される電力パルスが入力される電力パルス入力手段と、電力会社と契約する受電電力を越えないように電力量を予測演算するための時間間隔を設定するサンプリング周期設定手段と、このサンプリング周期設定手段によって設定されたサンプリング周期毎に前記電力パルス入力手段より入力される電力パルスの有無を検出して電力パルスが入力されてから次の電力パルスが入力されるまでのパルス入力周期を演算する入力周期演算手段と、この入力周期演算手段によって演算されたパルス入力周期の間に前記電力パルス入力手段から入力されたパルス数を演算するパルス電力演算手段と、前記入力周期演算手段によって演算されたパルス入力周期と前記パルス電力演算手段によってパルス入力周期の間に使用した電力量から予測電力を演算する予測電力演算手段と、この予測電力演算手段によって演算された予測値と現在の電力を表示する現在及び予測電力表示手段と、前記予測電力演算手段により契約電力を超過又は超過する恐れがあると判定されると警報等の制御出力を送出する制御出力手段とを備えたことを特徴とするデマンド監視装置。
IPC (2件):
G01R 22/00 130
, G01R 22/00 120
FI (2件):
G01R 22/00 130 J
, G01R 22/00 120 E
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