特許
J-GLOBAL ID:200903037367566767

インストルメントパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003251
公開番号(公開出願番号):特開平5-185898
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エアバッグ動作時の安全性を高めると共に、エアバッグユニットの取付作業性を向上せしめ、さらにはステアリングメンバーの助手席側を欠除又は小型化することにより車体の軽量化を大幅に向上せしめることができるインストルメントパネルを提供する。【構成】インストルメントパネル芯材22と、表皮24と、この芯材と表皮の間に発泡層23を一体形成してなるインストルメントパネル21において、その芯材の一部に、エアバッグ膨出用の開口部25を設けると共に、この開口部に、周辺に起立する刃31を有する両開きエアバグリッド部30を両側ヒンジ部29を介して連結するエアバッグリテーナを被着し、さらに上記インストルメントパネルの芯材裏側に、内部にエアバッグユニットを内装してなるエアバッグケース34を固定せしめて、特にエアバッグリッド部の形状を小さくして、フロントガラスへの衝突を防止する。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル芯材(22)と、表皮(24)とその芯材と表皮との間に発泡層(23)を一体形成してなるインストルメントパネル(21)において、その芯材(22)の一部にエアバッグ膨出用の開口部(25)を設けると共に、この開口部に、辺縁に起立する刃(31)を設けた両開きエアバッグリッド部(30a)(30b)を両側のヒンジ部(29a)(29b)を介して連結するエアバッグリテーナ(26)を被着し、さらに上記インストルメントパネル芯材の裏側に、内部にエアバッグユニット(33)を内装してなるエアバッグケース(34)を固定せしさらにインストルメントパネルの表面における前記開口部(25)中央位置には、上記両開きエアバッグリッド部(30a)の刃(31)に対応する脆弱溝(35)を設けたことを特徴とするインストルメントパネル。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00

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