特許
J-GLOBAL ID:200903037371758832
テレビ会議システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173251
公開番号(公開出願番号):特開平10-023383
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 会議出席者それぞれが自由に、見たい資料の見たい箇所を選択して見ることのできるテレビ会議システムを提供することを目的とする。【解決手段】 会議室端末6は、カメラ8からの動画像信号を入力して動画像情報として出力すると共に副会議室2から送出された動画像情報を動画像信号として共通表示装置7へ出力する画像入出力処理手段19と、静止画像入力装置9からの静止画像信号を入力して静止画像情報として出力する静止画像入力手段22と、個別端末5との間で画像情報等を内部通信回線24を介して送受する内部通信手段16と、画像情報等を圧縮して副会議室2へ送出すると共に副会議室2から送出された画像情報等を伸長して出力する外部通信手段18とを有し、個別端末5は内部通信回線24から受信した画像情報を表示することにより、会議出席者は自由に、見たい資料の見たい箇所を選択して見ることができる。
請求項(抜粋):
相手側会議室から送出された動画像と自己側会議室のカメラで撮像した動画像と会議発表者が発表の進行に応じて表示を切り換える話し手側会議資料とを会議出席者全員に対して表示する共通表示装置と、静止画を撮像して静止画像信号として出力する静止画像入力装置と、外部通信回線を介して相手側会議室と画像情報、音声情報等の情報を送受する会議室端末と、内部通信回線を介して前記会議室端末と画像情報、音声情報等の情報を送受する個別端末とを有するテレビ会議システムであって、前記会議室端末は、前記カメラからの動画像信号を入力して動画像情報として出力すると共に相手側会議室から送出された動画像情報を動画像信号として前記共通表示装置へ出力する画像入出力処理手段と、前記静止画像入力装置からの静止画像信号を入力して静止画像情報として出力する静止画像入力手段と、前記個別端末との間で画像情報および音声情報を前記内部通信回線を介して送受する内部通信手段と、画像情報および音声情報を圧縮して相手側会議室へ送出すると共に相手側会議室から送出された画像情報および音声情報を伸長して出力する外部通信手段とを有し、前記個別端末は前記内部通信回線を介して受信した画像情報を表示するテレビ会議システム。
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