特許
J-GLOBAL ID:200903037372359303

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135427
公開番号(公開出願番号):特開平10-324776
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 耐熱老化性、特に耐熱硬化性及び破壊特性に優れたゴム組成物を提供する。【解決手段】 天然ゴム及びジエン系合成ゴムからなる群より選ばれる少なくとも一種からなるゴム成分100重量部に対して、無機フィラーを15〜85重量部と、該ゴム成分100重量部に対して、下記一般式(I)で表されるジチオリン酸金属塩の少なくとも一種を0.1〜5重量部と、該無機フィラーに対して、下記一般式(II)で表される三級アミン化合物の少なくとも一種を0.5〜15重量%とを含む。一般式(I)【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立にアルキル基又はシクロアルキル基を表し、Mは亜鉛原子、銅原子、又は鉄原子を表し、nはMの原子価を表す。)一般式(II)【化2】(式中、R3 、R4 及びR5 はそれぞれ独立にメチル基、炭素数8〜36のアルキル基、炭素数8〜36のアルケニル基、シクロヘキシル基又はベンジル基を表す。)
請求項(抜粋):
天然ゴム及びジエン系合成ゴムからなる群より選ばれる少なくとも一種からなるゴム成分100重量部に対して、無機フィラーを15〜85重量部と、該ゴム成分100重量部に対して、下記一般式(I)で表されるジチオリン酸金属塩の少なくとも一種を0.1〜5重量部と、該無機フィラーに対して、下記一般式(II)で表される三級アミン化合物の少なくとも一種を0.5〜15重量%とを含むことを特徴とするゴム組成物。一般式(I)【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立にアルキル基又はシクロアルキル基を表し、Mは亜鉛原子、銅原子又は鉄原子を表し、nはMの原子価を表す。)一般式(II)【化2】(式中、R3 、R4 及びR5 はそれぞれ独立にメチル基、炭素数8〜36のアルキル基、炭素数8〜36のアルケニル基、シクロヘキシル基又はベンジル基を表す。)
IPC (6件):
C08L 7/00 ,  C08K 5/16 ,  C08K 5/45 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/58 ,  C08L 9/00
FI (6件):
C08L 7/00 ,  C08K 5/16 ,  C08K 5/45 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/58 ,  C08L 9/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-040549
  • 特公昭46-043986

前のページに戻る