特許
J-GLOBAL ID:200903037373551356
電気錠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077201
公開番号(公開出願番号):特開平9-264084
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の電気錠では電気機器が外側エスカッションと内側エスカッションに設けられていたので配線作業が困難で非能率であった。【解決手段】 入力設定部5,電池を収納するケース89,電磁石48,制御部の基板87などを外側エスカッション1に設けた。 扉のハンドルを、レトラクタプレート32を駆動するハブ58及びラッチボルト76を没入させるハブ79に連結し、電磁石48の通電によりレトラクタプレート32とスライドプレート25を係合するフックプレート39を設け、スライドプレート25にはシリンダジョイント61を回動するリンクプレート27を設け、シリンダジョイント61をデッドボルト68を出没させるカム70に連結する。
請求項(抜粋):
扉に埋設される錠ケースに設けられ回動したときにラッチボルトを上記錠ケースから出没させるハブと、上記錠ケースに設けられ回動したときにデッドボルトを出没させるカムとを操作する電気錠において、該扉の室外側表面に固着される本体に、電源である電池と、番号を入力する入力設定部と、該入力設定部への番号入力により通電される電磁石とを配設すると共に、上記本体内に、ハンドル操作により回動するハブと、該ハブの回動により移動するレトラクタプレートと、該レトラクタプレートと同方向に移動可能に設けられるスライドプレートと、長軸を有し一端を上記レトラクタプレートに枢着され他端に設けた係合突起が上記スライドプレートに係脱するフックプレートと、上記レトラクタプレートと同方向に移動可能に設けられ、上記長軸を押動するカム溝と上記電磁石が通電されたときに吸着される可動片とを有し、上記レトラクタプレートにマグネットスプリングを介して係合するマグネットホルダと、上記スライドプレートに枢着され中立位置に付勢されるリンクプレートと、上記カムにに連結され、上記リンクプレートに押動される一対の軸を有するドライブシャフトとを備え、上記可動片が吸着されたときに上記マグネットホルダに移動が阻止され、上記レトラクタプレートの移動により上記フックプレートの長軸は上記カム溝に押動され上記フックプレートの係合突起が上記スライドプレートに係合し、上記レトラクタプレートと共に移動する上記リンクプレートが上記一対の軸の一方を押動して上記ドライブシャフトが施錠角度と解錠角度との間を回動することを特徴とする電気錠。
IPC (4件):
E05B 47/00
, E05B 49/00
, E05B 59/04
, E05B 65/00
FI (4件):
E05B 47/00 L
, E05B 49/00 B
, E05B 59/04
, E05B 65/00 B
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